束の間の晴れ間とでもいうのでしょうか、今日はいい天気になりました。庭に出てあたりを見廻すと雑草が眼につきます。
取っても、除草剤を撒いてもそれはひととき、すぐに芽を出し茂ってきます、諦めて冬を待つのですが、その生命力には舌を巻きます。
でも、雑草は枯れると分解されて肥料となり、決して無駄ではありませんよね。
よく雑草魂とか草魂とかいってその生命力を称えますが、まさにその通り、踏まれても、叩かれても、芽を出すその姿を賞賛したいのです、自分もそうありたい、そんなこと感じているのです。
写真は遠州浜海岸の雑草、でもこの草原がここではよく似合います。